別れた彼氏から届いた、よりを戻したい手紙の話

君と会ったのは、沢山の人達が雑踏している街の中
だった。
大勢の中で、何故か君に惹きつけられた。
初めて声をかけた時君は警戒して、
なかなか打ち解ける事が出来なかったね。
ミュゼプラチナム

すぐに別れてしまったけれど、とても
印象に残っている。
いつもは「さよなら」って言われても
聞き流せるのに、その時はとても寂しかった。

家に帰っても、君の顔が目に焼きついて離れない。
その夜は良く晴れていたけど、空の星を眺める事さえ
出来なかった。君に比べたら、星の輝きなんて
たいしたことはないけれど、一番明るい星を見ると
君の瞳を思い出してしまう。今も胸が苦しくて
しかたがない。

ほんの少ししか側にいる事は出来なかったけど、
君が寂しそうに見えたのは気のせいだったろうか?
僕が都合良く考えているだけなのだろうか。
時々僕から目をそらして、遠くを見ているのが
とても気になったんだ。

僕に出来る事があったら、
遠慮なく言って欲しい。僕の今の願いは、
君とずっと二人でいたいという事。
始めは合わない所もあるかも知れないけど、
きっと君の気に入るように努力するよ。

だから、もう一度会って欲しい。
君の姿や声、全てが僕の生きる支えだ。
君に会ったら話し合いたい事が山ほどあるんだ。
君の事をもっと良く知りたいし、
僕の事も話すよ。そうすれば、お互いが
もっと近づけるはず。気がついていないかも
しれないけれど、君に一番合っているのは
この僕なんだ。

君が僕の太陽になるのなら、
僕は月になっても良い。君が輝くためなら、
宇宙の星を全部なくしても良いよ。
君が笑うためなら、地球上の花を全部
帽子につけてあげても良い。
君の声は音楽みたいで、僕の乾いた心を
潤してくれるだろう。
僕は、君が寂しそうな顔をしているのを
見ているのが一番辛いんだ。
君がいつも笑顔でいられるよう、どんな事でも
厭わない。約束するよ。

僕たち二人は、ギリシャ神話に出てくる恋人達の
ように、出会うように運命付けられてきたんだ。
幸せになろう。

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